ETFと投資信託の違いと選び方!つみたてNISAの注意点も【投資初心者】

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ETFと投資信託(ファンド)の違いと選び方!メリットやデメリットと投資初心者のつみたてNISAなどでの注意点の話です。

2024年2月26日追記
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***追記終了***

つみたてNISAをしようと色々投資について学んでいる私です。
つみたてNISAの投資商品にETFと投資信託があると知りました。

そこでETFって何だろう?と思ったので違いを調べてみました。

投資信託(ファンド)というのは、よく耳にしますよね。

同じようなものでETFというのがあります。
ETFとはExchange Traded Fund の略です。
日本語では上場投資信託のことです。

ということは、投資信託(ファンド)と似たようなものだろうと思っても具体的にどう違うのかな?と私みたいに思った人は続きをどうぞ。

今回の話であなたが得られることは、つみたてNISAの投資商品のETFと投資信託(ファンド)の違いと選び方や特徴とメリットやデメリットを投資初心者目線で具体的に学べる点です。なおかつ注意したいことも話します。

続きは記事を詳しく解説の動画をどうぞ
記事を見ながら聴くのも効果的です。
つみたてNISAの投資商品のETFと投資信託(ファンド)の違いと選び方!【投資初心者の学び】


12:45

続きを文章で確認したい人は以下からどうぞ。

ETFと投資信託(ファンド)の違い!投資初心者視点

ではまず、ETFと投資信託(ファンド)の違いを投資初心者視点で見ていきましょう。

冒頭でも話しましたが、ETFはExchange Traded Fund の略です。
日本語では上場投資信託と言います。

つまり上場している投資信託というわけですね。

だから大きな違いは、上場しているかどうかの違いと言えます。

上場しているので株式みたいに市場が開いている時間は常にリアルタイムで価格が変動です。

一方、投資信託は、上場していないので価格の変動は1日1回だけです。

そして買う時の手数料にも違いがあります。

投資信託は、買う時の手数料0円のものが多い傾向。
ETFは、株式と基本的には同じ扱いで安めの傾向。

信託報酬にも違いがありますよ。

信託報酬とは、投資信託を保有している間に運営会社に支払う手数料で保有コストになります。
投資信託を管理して運用してもらうための経費と言えます。

もっと詳しい説明を見つけたので引用します。

毎日一定の率でファンドの信託財産から間接的に差し引かれる運営費用のことで、内訳は運用会社の運用にかかる費用と、信託銀行が投資信託の資金を管理する際の費用、販売会社の販売等にかかる費用(ETFにはかかりません)の3種類です。新聞やウェブサイトで公表されている基準価額はこの信託報酬が差し引かれた後の金額です
引用元:https://www.nikkoam.com/products/etf/about/feature

その信託報酬に違いがあります。
投資信託は、年率0.5%~2.0%くらい
ETFは0.1%~0.2%くらい
このようにETFの信託報酬は一般的な投資信託より低い傾向です。

なお、投資信託の中でもインデックスファンドと呼ばれる銘柄は信託報酬が低い傾向です。

インデックスファンドについては、以下に引用します。

インデックスファンドとは、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など、株式の代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指した銘柄のことです。日本の株価指数に連動したものだけでなく、海外のインデックスファンドもあります。

引用元https://www.smbcnikko.co.jp/products/inv/toshin_lab/column/011.html

投資信託(ファンド)の特徴やメリットとデメリット

大まかな違いがわかったところで、投資信託(ファンド)の特徴やメリットとデメリットを見てみましょう。

その前に、投資信託(ファンド)について以下に引用します。

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。

引用元:https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/

投資信託のメリットとして株式や債券などに分散投資できるので株式に比べてリスク分散になります。

株式に比べて少ない金額から購入できるのも投資信託のメリットです。

専門家が運用するので、個人では買うのが難しい海外の株式や債券などへの投資ができるのもメリットです。

投資信託だけでなくETFもそうですがデメリットとして、元本が保証されていません。
少しですがリスクがあります。

どの投資信託を選ぶかでリスクにも多少違いが出てきますね。

各証券会社のお勧めやランキングを見て選ぶのも良いかなと思いました。
以下は、SBI証券の投資信託のランキングの一部です。

投資信託ランキング
引用元:https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/ranking/fundranking.do?Param6=salesprice

ETFの特徴やメリットとデメリット

では次にETFの特徴やメリットとデメリットについて話します。

ETFも色々な銘柄で構成されているので個別に株式投資するよりリスク分散になるのがメリットです。

ETFは、指数の動きに連動で運用されるので、値動きがわかりやすいのもメリットです。

普通の投資信託と比べ保有コストの信託報酬が安い傾向なので、長期投資にも向くのもメリットです。

ETFは、上場しているので株式と同じように証券取引所の取引時間ならリアルタイムで取引できるのもメリットです。

一方ETFのデメリットは、市場価格をチェックして自分で売買を手動で行います。
だから、自動での積立投資ができないのがデメリットです。

上場廃止の可能性があるのもETFのデメリットです。

ETFの最低投資金額が、投資信託より高くなる傾向です。
平均して2万円からだそうです。

投資信託は、500円や1,000円でもOKなのでその点はETFのデメリットと言えますね。
それでも株式を買うより安く購入できるのは事実です。

ETFも投資信託と同じく元本が保証されていませんのでリスクがあるのもデメリットです。

ETFにはどんなものがあるのかというと、海外ETFというのがSBI証券に出てきましたので引用しますね。

海外ETFとは、米国や中国、インド、ASEAN諸国等、海外の代表的なインデックス(指数)との連動を目指した海外の取引所に上場している 投資信託(ETF)です。投資信託ではあるものの、市場に上場しているため、株式のようにリアルタイムで取引できるなどの柔軟性があります。
引用元:https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_foreign&cat1=foreign&cat2=etf&dir=etf&file=foreign_etf_01.html

もちろん国内ETFもあります。SBI証券では取引手数料の一覧もありました。

国内ETF
引用元:https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/dstock/pop_home_info191206_01.html

ETFと投資信託(ファンド)の選び方のコツ!投資初心者にはどっち?

ETFと投資信託(ファンド)の特徴やメリットとデメリットが明確になったところで、投資初心者は、どちらを選ぶと良いかを話します。

比べてみてわかったと思いますが、敷居が低いのは、投資信託ですね。
低い金額で投資できて自動積立投資ができるので、初心者向きです。

投資信託に慣れてきたら、保有コストが低くてリアルタイムに取引できるETFにチャレンジが良さそうです。

ETFと投資信託(ファンド)のつみたてNISAで投資初心者が注意したいこと

では次に、ETFと投資信託(ファンド)で投資初心者が注意したいことを話します。

ETFと投資信託(ファンド)に限りませんが、注意事項は、計画的に投資することです。
無計画に投資すると後悔することになります。

投資できる金額を決めて、その中からどの投資信託にいくら投資するのか、リスクのことや投資期間の計画なども必要です。

私もつみたてNISAで今投資信託のどの銘柄を、それぞれいくらくらい毎月買い付けるのか考え中です。

しっかり学んで自分で決めることですね。

ETFと投資信託(ファンド)が投資商品である、つみたてNISAの注意点も話しますね。

積み立て版の少額投資非課税制度が、つみたてNISAでしたね。

だからつみたてNISAは、積み立てしかできないので注意です。
株価が下がったからと、多めに追加でスポット的な投資ができないからです。

対策は、普通に課税される特定口座を利用してスポット投資をするといいです。

上手く使い分けるといいですね。

まとめ:つみたてNISAの投資商品のETFと投資信託(ファンド)の違いと選び方!投資初心者が注意したいこと

では、まとめます。

今回は、つみたてNISAの投資商品であるETFと投資信託(ファンド)の違いと選び方やメリット・デメリットを確認しました。

その上で、投資初心者に向くのは、投資信託とわかりましたね。
自動積立できて少額から投資できるからです。

なお投資初心者の注意事項は、計画性を持つことです。

計画的にデータを元にしながら、投資できる余剰のお金を想定して、どの銘柄にいくら投資するのか決めましょう。
リスクもしっかり考えておきたいですね。

つみたてNISAは最大20年間、運用益・分配金が非課税になる制度です。

自動積立できるので長期運用で気長に投資して資金を増やし楽しく学びを深めたいですね。

あなたの豊かな投資人生を応援します。

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