商品名記事が多いブログはグーグルで低評価?【SEO対策】

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商品名記事が多いブログは最近のグーグルでは低評価の傾向みたいですね。

ニッチキーワードだとそれほど影響はなさそうですが、
ライバルが多いキーワードだと、上位表示の記事が減っています。

どうしてわかるのかと言うと・・

GoogleへのSEO対策で実験中の
複数の弊社ブログ達のアクセス解析からの気づきです。

商品名記事が多いブログはグーグルで上位表示の記事が少ない。

悩み解決記事が多い場合は、上位表示の記事が増えつつある。

商品名記事はアフィリエイトリンクが多いので評価が下がりやすいのかも。

 

上記は先日Twitterで呟いたこちらからの転記です。

今回は、商品名記事が多いブログは最近のグーグルでは低評価について、SEO対策など詳しく見ていきましょう。

商品名記事が多いブログはグーグルで低評価?

まず、商品名記事が多いブログはグーグルで低評価なのか?と言うと
はい、そんな傾向を強く感じます。

もちろん冒頭にも書いたようにドメイン力が強くて、
ニッチなキーワードならまだ上位表示(10位以内)にいる
サイト(ブログ)も複数ありますね。

しかし弊社の実験ブログを観察していると、以前はGoogle経由で
商品名キーワードでのアクセスがあったブログ達が
最近は、Google経由ではアクセスが少ない傾向です。

文字数が少ない(1000文字未満)ことも影響しているかなとも思いますが
一番は、アフィリエイトリンクが多いことが原因では?と考えています。

2020年1月16日追記**
この場合のアフィリエイトリンクは
A8net等ASPのアフィリエイトリンクの意味です
今現在は、アマゾン、楽天、ヤフーなどのショッピングモールタイプの
アフィリエイトリンクでは評価は下がっていないようです。
もちろん今後はわからないので貼りすぎは注意ですね。
適切な部分に貼るといいと思います
***追記終了***

理由は、広告が終了してアフィリエイトリンクを外している商品名記事は
グーグルで上位表示されてアクセスが今もある記事が多いからです。

つまりアフィリエイトリンクがない商品名記事は
今も上位表示されやすい傾向です。

ただ商品名キーワードで検索してくる人は商品に興味があるので
商品広告ページ(アフィリエイトリンク)を見たい人たちですよね。

だから商品名記事では基本的にアフィリエイトリンクを案内する方が親切です。

そもそも、アフィリエイトリンクがあるとかないとか以前に
コンテンツ内容が薄いとSEO的にGoogleでは低評価になるんです。

これは実際Googleの公式見解で内容の薄いアフィリエイトの例として以下のように書かれています。

内容の薄いアフィリエイトの例:

商品アフィリエイト リンクを含むページで、
商品の説明とレビューを元の販売者から直接コピーし、
独自のコンテンツや付加価値を加えることなくそのまま掲載しているもの。

サイトの大部分がアフィリエーションで構成され、
独自のコンテンツやユーザーへの付加価値が
ごくわずかしか含まれていない商品アフィリエーションのページ。

アフィリエイト プログラムに参加しているサイトが
必ずしもすべて内容の薄いアフィリエイト サイトというわけではありません。

たとえば、質の高いアフィリエイトは
独自の商品レビュー、評価、商品やカテゴリのナビゲーション、
商品比較などを提供することで付加価値を加えています。

アフィリエイト プログラムに参加する場合、
サイトを目立たせて他のサイトと差別化を図るのに役立つ方法がたくさんあります。

引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/76465?hl=ja

上記を見るとわかりますが、
アフィリエイトリンクを含むページに
独自性がない場合は、内容の薄いアフィリエイトと
認定されて、Googleで低評価になっているようですね。

そしてSEO対策も書かれています。

独自の商品レビューをすることで評価もアップなのです。

独自のレビューは、体験記事が該当しますね。

商品比較記事もオリジナルな記事になりやすいです。

オリジナル記事の書き方は、こちらyoutube動画で話していますので参考にどうぞ。
具体例付きです。
オリジナルな記事に仕上げる3つのコツ!【ブログノウハウ】
動画→ https://youtu.be/KL4lZi1Rtmo

話を戻します。

最近のGoogleの傾向では、
アマゾンや楽天市場に商品がある場合は、
それらのサイト記事が上位表示の傾向です。

口コミ記事なども、アマゾンや楽天市場などの口コミが上位にきていますね。

他ではニッチなキーワードの場合は、
Twitterの#タグも上位表示の傾向です。

ユーザーにとって役立つリアルな口コミが多いからでしょうね。

だから商品名キーワードで上位表示したい場合は、
独自性がない商品紹介記事ばかりのブログではなく、
オリジナル視点からリアルな体験記事を書くとSEO的にも
ユーザーにとってもいいと感じます。

これからのSEO対策は、ユーザー目線を一番に考えると簡単とも言えますね。

そしてライバルが多い関連キーワードを組み合わせるのではなく
ライバルが少ない関連キーワードを組み合わせる
ニッチなので今でも上位表示されやすい傾向です。

この動画も参考にどうぞ。記事タイトル具体例付きです。
【実践解説】商品名(商標)に加える関連キーワードの見つけ方

そして商品紹介記事(成約記事)ばかりではなく、悩み解決記事(集客記事)も増やすと良い傾向です。

悩み解決記事が多い場合は、上位表示の記事が増えつつある。

悩み解決記事が多い場合は、上位表示の記事が増えつつあります。

これも弊社のブログ達を観察した結果です。

だから先述しましたが、

商品紹介記事ばかりではなく、悩み解決記事も増やすと良いですね。

そして先に書いておいた商品紹介記事へ案内すると良いです。

この悩みは、この商品で解決できます。

などと記事に追記するといいです。

注意したいのは、悩み解決記事への訪問ユーザーは
商品を買いたい人ではないという点です。

だから基本的に悩み記事ではアフィリエイトリンクは貼らない方が良いです。

そのほうがドメイン全体へのGoogleの評価もアップしやすいからです。
詳しくは→アフィリエイトリンクタグがない方が検索エンジンで上位表示&アクセスアップ対策

もちろんアクセスがすごく多ければ、中には興味を持ってそのまま購入されるケースもあります。

しかし基本的にアクセスを集める記事(集客記事)とアフィリエイトする記事(成約記事)は別に考えた方がうまくいきやすいです。

商品名記事(成約記事)との割合は多くても半々です。
もし増やすとしたら悩み記事(集客記事)の方です。
悩み記事(集客記事)が80%とかで残り20%が商品紹介記事(成約記事)になっても良いくらいです。
集客記事と成約記事の違いは何?どちらを優先?【ブログ初心者】

楽楽スクールでは、最初は半々くらいの割合でスタートします。
成果が出てきたら、だんだん悩み記事を増やす方向になります。

悩み(解決)キーワードも
誰もが考えつく言葉だとライバルが多いので上位表示しにくいです。

視点をずらしたり俯瞰しながらキーワードを選ぶと良いです。
こちらの記事も参考にどうぞ。
俯瞰してキーワードを見つけてみよう!【具体例あり】

こちらもどうぞ。
キーワード選びの簡単なコツ!まとめ【保存版】

商品名記事が多いブログはグーグルで低評価への対策まとめ

では最後に商品名記事が多いブログはグーグルで低評価への対策まとめを書きますね。

今後のGoogle対策をまとめると・・

ブログで商品名記事ばかりを書かないこと
悩み解決記事も半分以上書くこと
関連キーワードを工夫すること。
(アマゾンや楽天と競合しないように)
オリジナルな役立つブログ(サイト)を育てること。

 

以上、参考にしてSEO対策をしてGoogleでも上位表示してアクセスを増やしてくださいね。

◆そんなこと言っても思ったようにアクセスも増えないし
成果も出ないという人は、楽楽スクールをどうぞ。

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