ブログ育成は素直なだけではダメ!疑問から共感される記事へ

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今回は、ブログ育成が素直なだけではダメな理由について話します。

あなたは何でも素直に信じるタイプですか?
あるいは疑いやすいタイプですか?

マニュアル実践に関しては
素直な方が良いと言われますよね。

はい、正しいノウハウを
素直に信じて実践がうまくいきます。

しかしブログ育成においては
全て素直なだけではダメなんです。
疑問に思う事も大事ですよ。

そこで今回の話であなたが得られるメリットは
ブログ育成が素直なだけではダメな理由や
疑問に思ったらどうすれば良いのか?
そしてそこから共感を呼ぶ記事作成に繋げるコツを
具体例と共に学べる点です。

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ブログ育成が素直なだけではダメな理由と共感を呼ぶ記事に仕上げるコツ!9分25秒

文章で確認したい人は以下からどうぞ

ブログ育成が素直なだけではダメな理由

◆ではまず、ブログ育成が素直なだけではダメな理由からです。

ブログで記事を書く際に
参考にしたサイトを
そのまま素直に信じてばかりいたらダメです。

え?どうして?と思いますよね。

ネット検索で調べて得た知識を
素直に信じなくて、どうするの?と思いますか?

もしそう思い込んでいたら要注意です。

そもそも、そのサイトが正しいという根拠は何ですか?
Googleで上位表示されているだけです。
そこに何の根拠もないんです。

Googleは、関連が深いサイトを
上位表示させていますが
そこに正しいとか間違いの判断はないんです。

だからそのまま信じない事がコツです。

よほど周知の事実ではない限り
反対の意見もある事が多いです。

だからこそ最初に見つけたサイトの内容を
鵜呑みにしない事が大事です。

もちろん自分の知っていた
知識を確認する意味で
調べて同じ意見が書かれていれば
そのまま素直に信じて良いと思います。

大事なのは
思い込みで判断しないことですね。
少しでも疑いがあれば調べて確認する事が大事です。

疑問に思ったらどうすれば良い?

◆次に、疑問に思ったらどうすれば良いか?についてです。

Google検索などで見つけたサイトの内容に
疑問を抱いたとしたら次に何をすれば良いか?というと
なぜ、このサイトではこういう意見なんだろう?
と考えて反対意見がないか更に検索します。

いくつかピックアップしていきます。
反対意見が見つからない場合は
ほぼ正しい意見だと推測できますね。

半々なら正しさは確定していないと言えます。
そんな場合は、両方の意見を書いて
自分の考えも根拠と一緒に書くといいです。

なお記事が書かれた日付も確認しましょう。
古い記事だと過去では正しかった事でも
今は新しい事実がわかって
書かれていることは
今は嘘になっているという事もあります。

例えば昔の厚生労働省の指針は
食事のバランスに関して1日30品目をとる事でした。
しかし、これ今は間違いとわかっています。

1日30品目もとる必要はなくて、そんなにとっていると
カロリーオーバーになる可能性も出て逆効果なんです。

タンパク質、脂質、糖質
ビタミン、ミネラルなど
バランスを意識すれば良いんです。

多くの種類をとる事ではなく
旬の物を食べた方が
栄養素も多いしコスパも良いですよね。

他では私が子供の頃はバターに比べて
マーガリンの方がヘルシーで健康に良いと言われていました。

しかしその後マーガリンは
動脈硬化の原因のトランス脂肪酸が発生しやすいので
なるべく食べない方が良いと変わりました。

更に最近では、
トランス脂肪酸対策済みの
マーガリンも出てきて
同じマーガリンでも対策済みは安心という傾向です。

このように時代と共に、
正しさがどんどん変化していき
真逆になる事も多いんです。

もっと未来にはまた違った正しさが出てくる可能性がありますね。

見る視点によって正しさも逆になります。

例えば極端な例ですが
戦争をしている国では国の違いで正しさが逆ですよね。
どちらも自分の国の主張が正しいというはずだからです。

だからこそ調べていて見つけた
参考サイトの意見をそのまま素直に信じるのではなく
疑問に感じたら、深掘りして今の自分にとって
納得がいく最適解を見つける必要があります。

なぜ、そうなのか?
どうして?
と自然に起こる疑問を
放置しない事です。

疑問から共感を呼ぶ記事に繋げるコツ

◆そして疑問から共感を呼ぶ記事に繋げるコツについて話します。

視点が違うと正しさも変わるので
ターゲット視点で考える事も
共感を呼ぶ記事に繋げる為に大事です。

ターゲットを考えるのが難しい場合は
昔の自分をターゲットにすると簡単です。

ターゲット設定について詳しくは以下でどうぞ
ブログ記事のターゲット設定とは?ペルソナ設定まで必要?

ターゲットが決まって
記事タイトルのキーワードも決めたら
Googleなどで上位表示の参考サイトを観察しますよね。

観察していて共感すれば
そのまま素直に採用でもいいです。

でも少しでも疑問を抱いて、
何故なのか?と思えば深掘りして
調べていきましょう。

そして自分なりに納得がいく
今の最適解を見つけたら、
それを記事にすると良いです。

記事にする時は
複数の意見があれば
それをいくつか可能性として簡単に書き出します。

そこから深めて見つけた
ターゲット視点の自分が思う
今の最適解とそう思った根拠も書きます。
引用がある場合は、URLの記載を忘れないようにしましょう。
信頼できるサイトを引用しましょう。

これは悩み記事の集客記事だけでなく
商品紹介記事の成約記事の場合も同じです。

成約記事の商品紹介記事の場合は、
商品の販売ページに書かれている事を
そのまま素直に受け取りがちですが
本当かな?なぜ、そうなのかな?と
疑問に思う事を掘り下げる事
ユーザーに役立つ記事になります。

自分の体験があればそれも追記するといいですね。

素直に販売ページの言葉を書き写すだけでは
ブログの存在意味がないですよね。

ブログには独自の意見、個性があるから
読んでいて役立つし面白いわけです。

だからブログでは
ユーザー代表として疑問に感じたことは
とことん調べて納得できる答えを導き出すことで
共感を得る成約記事に仕上がります。

なお集客記事と成約記事の違いについて
詳しくは以下でどうぞ
集客記事と成約記事の違いは何?どちらを優先?【ブログ初心者】

話を戻します。

時代と共に正しさは変化すると言いましたね。

だからブログ記事の日付が表示されるように設定しておきましょう。
私も検索して見つけたサイトの更新日を確認しています。
日付がないものは最初から信じないようにしています。

つまりブログにおいて
更新日の記載は大事です。

もちろん普遍的な内容なら日付不要な場合もあるでしょうが
それでも日付が新しいとそれだけでも信頼感が増えます。

だからこそ古い記事で
今でもアクセスが多いものは
時々更新しましょう。
その内容で今も正しいのか?確認して
間違いに気づいたら今の最適解に修正するといいです。
新しい日付と共に、追記すると変化がわかるので
同じ疑問の人に共感されます。
根拠も明記する事がコツです。

私も時々、追記修正して更新していますよ。

ブログ育成は素直なだけではダメ!疑問から共感される記事へのまとめ

◆では、まとめます。

ブログ育成を学ぶ際に
マニュアル実践において素直さは大事。

でも記事を書く際は、
販売サイトや参考サイトの意見を
そのまま素直に信じ過ぎない事でしたね。

共感を得る記事に仕上げるには
少しでも疑問に感じたら
「なぜ、そうなるのか?」
「どうしてなのか?」と
更に検索や思考して掘り下げていく事がコツです。

時代と共に、正しさは変化します。
だから更新日を明確にしましょう。
見る視点で、正しさは変化します。
だからターゲット視点で見ましょう。

素直さと疑う心もしっかり活用して
共感されるブログ記事に仕上げましょう。

◆記事の書き方だけでなくキーワード選び
商品の選び方、アクセスの増やし方なども
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