X(旧Twitter)でいいねが非公開に!どんなメリットとデメリット?
今週からX(旧Twitter)では、いいねが非公開になっています。
確かに他の人のポストのエンゲージメントを見ると今までは確認できていた誰がいいねしているのかの「いいね欄」が見えません。
そして他の人のアカウントのトップを見ても今まで見えていた「いいね欄」は消えています。
しかし自分のポストに関しては、以下のように今も「いいね欄」があるので誰がいいねしたのかが確認できます。
そして自分のアカウントのトップ部分は「いいね欄」を見ることができます。
つまり、他の人がいいねしたポストはわからないようになっているということです。
今回はX(旧Twitter)でいいねが非公開になったことでのメリットとデメリットについて個人的な考えを書きます。
X(旧Twitter)でいいねが非公開のメリット
X(旧Twitter)でいいねが非公開の最大のメリットは、やはりプライバシーの保護です。
自分がいいねしたポストを他の人からも見えているのは、なんだか覗き見されている感じです。
そういう意味でも、非公開になって覗き見出来なくなったので、良いことだと個人的には感じます。
そして、自分の投稿にいいねしてくれた人は、今まで通り表示されるので、自分のポストに興味を持ってくれている人の確認はできます。
いいねを通じたコミュニケーションは維持できます。
今まで通り、いいね数もわかるので、SNSマーケティング的に人気度も確認できるので問題ないかと感じました。
X(旧Twitter)でいいね非公開のデメリット
では、デメリットは、何があるかな?と考えてみました。
私的には、今回のX(旧Twitter)でいいね非公開のデメリットは、ないと感じました。
ただ、タイムラインに流れてきた呟きを見ていると、その人がどんなポストにいいねしているかで趣味嗜好を確認しフォローするかどうかを決めていたから困るという意見がありました。
なるほどと感じます。
確かに、気軽に「いいね」をしている私ですが、それでも絶対「いいね」しないポストの種類もあります。
だから自分と相性が良いのか?を見極める指標の1つとして、「いいね」を見ていた人には、今回の非公開はデメリットになりますね。
つまりフォローする相手を見極めるための指標が1個減ったのがデメリットです。
X(旧Twitter)でいいね非公開の内容
X(旧Twitter)でいいね非公開の内容について改めて以下にニュースから引用します。
X(旧Twitter)は12日、今週中に「いいね」を非公開化すると発表した。理由については、「プライバシーをより適切に保護するため」としており、全ユーザーが対象になる。
自分が「いいね」(like)した投稿は引き続き表示されるが、他の人からは見えなくなる。
なお、自分の投稿の「いいね」数やその他の指標は、引き続き通知に表示され、その投稿に「いいね」した人を確認できる。
ただし、他の人の投稿で誰が「いいね」したかは確認できなくなる。ユーザーによっては、ブックマークや自分の記録用に「いいね」を使っているが、「いいね」(like)という名称から、投稿に対して「賛同」していると誤解されるケースもあった。そのため昨年にはX Premiumユーザー向けに、いいねタブを非表示にする機能も提供していた。
イーロン・マスク氏は、「(他人から)攻撃されることなく、人々が投稿に『いいね』できるようにすることが重要」と仕様変更の意図を説明している。
今後も色々と変更があるかもしれません。
安心してXを使って楽しくコミュニケーションできる仕組みへと改善されるのは良いと個人的に感じました。
よろしかったら、私の幸せ自由人マインドアカウントも参考にどうぞ
→https://x.com/satoai3
成幸思考についてメインで呟いています。