記事の専門性についてです。
一般消費者も専門的なことに必要性を感じるのでしょうか?
楽楽ライティング購入者様で
サト愛メルマガ(旧裏メルマガ)読者様から質問をいただきました。
興味深い質問だったので回答します。
<質問>
>Googleの検索エンジンの評価傾向として、コンテンツ重視の方向にありといわれています。
>でその対処法としては、たとえば記事の専門性、網羅性を確保した内容にすることが一つの方法だと説明されていますね。
————
>そこでお聞きしたいのですが、一般の消費者は専門的なことなど欲しがっているのでしょうか?
>専門性を突き詰めれば、当然むつかしいことをやさしく書かなければなりませんね。
>画面のむこうにいる人はそこまで必要性を感じて読んでくれているのでしょうか?
>サト愛先生はそのあたりの、捉え方はどのように考えておいでなんですか?
>大学の論文など、専門家しかわからないですよね?
>ましてや一般の検索する人がそんなことまで必要なのか疑問におもいますが?
>今後の記事作成の参考にしたいので、よろしくご指導ください。
<回答>
専門的な知識の提供は、
一般の人でも知識欲があれば
必要性を感じると私は思います。
少なくとも私は、商品を買う場合に
その専門的背景のことも調べるタイプです。
ある程度理解して納得して、
なおかつ感情が欲しいと思ったら購入します。
高額商品ほど、その傾向があります。
ですから欲しいなと思う商品の裏話的な感じで
小学生や中学生でもわかるような言葉で
専門的なことをわかりやすく記事にできると
すごく良いと私は思っています。
しかし専門用語が多いとほんと難しいんですよね。
それでも大学の論文調ではなく
できるだけわかりやすい言葉で
小学生や中学生でも理解できるように
工夫したいですね。
専門的な部分だけでなく
オリジナルな感想や考えも織り交ぜると
ユーザーに役立つ記事になると思います。
以上、私の考えです。
===
以上、ここまで抜粋です。
今のグーグルは、E-A-T(専門性、権威性、信頼性)+網羅性とオリジナル性を記事に見ている傾向です。
2019年10/10追記:
Googleの考えとして、専門性についても以下のように語っています。
専門性に関する質問
コンテンツは、明確な情報源、関係する専門知識の証明、
著者またはコンテンツを公開しているサイトの背景情報
(著者ページへのリンクやサイトの概要ページなど)など、
掲載されている情報が信頼性の高いものであることを示すための情報を提供しているか?コンテンツを制作しているサイトを調査した場合、
そのトピックに関する権威者としてそのサイトが信頼されている、
または広く認識されているという印象を受けるか?コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか?
コンテンツに明らかな誤情報がないか?
お金や人生を左右するような問題について、このコンテンツを安心して信頼できるか?
引用元Googleのコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと
https://webmaster-ja.googleblog.com/2019/10/core-updates.html
つまり、信頼が置ける正しい専門的な意見を記事に載せることですね。
そして書く人もその情報に関しての十分な知識を持って書いているか?
間違った情報になっていないか?
自分の記事を見直すと良いですね。
***追記終了***
どんどんユーザー目線に改善されているようですね。
ただまだまだ今一歩なGoogle検索結果になっているキーワードもあります。
これから、さらにGoogle検索エンジンのAI化が進めば、
真の意味でユーザーに役立つ記事を上位表示になるでしょう。
今もGoogleは、検索エンジンの最適化に向けて
変動し続けていますね。
だからこそ、私たちが意識したいのは
真にユーザーに役立つ記事になっているのか?ですね。
単純に売れれば良いなと
詳しく調べないで販売ページに書かれている
表面的なことのみ抜粋した記事では
上位表示がだんだん難しくなってくるのかなと推測します。
私も昔、外注さんに依頼して
そのままアップしている記事たちがありますが、
それらの記事は、ほとんど順位が低下しています。
しかし同じ外注さんの記事でもしっかり
専門性、網羅性、オリジナル性、信頼性を意識して
私が修正した記事は、今でも順位は変わらないか上昇しています。
つまり、機械的な量産記事ではなく
専門性、網羅性、オリジナル性、信頼性もある
ユーザー目線の記事になるように意識すると良いです。
焦って記事を増やすのではなく
1記事ずつ丁寧に仕上げていくと良いですね。
すでに書いた記事で内容が今一歩だけど
アクセスがきている記事は、修正すると良いです。
ブログ記事の良いところは何度でも修正できるところです。
そんなユーザー目線で記事を書くコツが
具体例とともに学べるのが楽楽ライティングです。
楽楽ライティングは、楽楽スクールのライティングノウハウの一部と
売れやすい記事作成補助ツールなどを組み合わせた教材です。
レビュー→ https://sora3.net/rakurakuwriting.html
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