ChatGPTより凄い?AI搭載「新Bing」の使い方図解!ググるからビグる時代へ
最近、ChatGPT(チャットGPT)が気に入ってよく使っていますが、ヤフーニュース記事を見ていたら、ChatGPTより新bingがすごいという話を見つけました。
「新Bing」は、AI搭載で最新のニュースまで網羅しているチャット形式での検索にも対応しているというのです。
ChatGPTより凄い?AI搭載の新「Bing」とは?
本当にChatGPT(チャットGPT)より凄いのか?AI搭載の新「Bing」とは、どんなものなのかをニュース記事から一部引用します。
昨年末から、OpenAIが提供する「ChatGPT」が話題だ。
一方のBingはCharGPTをベースにマイクロソフトが持つ技術と融合することで、使いやすい「検索サービス」に生まれ変わっている。***
新しいBingはチャット形式の検索サービスだ。
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新しいBingを使っていて快適なのが、知りたいことを簡潔に対話形式で答えてくれるという点にある。
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ちなみにChatGPTは2021年までのデータしか持っていないが、新しいBingは最新のニュースまでもしっかりと検索対象となっている。
ChatGPT(チャットGPT)に関しては、使い方やサンプルを以下の記事で図解で解説しています。
→【図解】ChatGPTの使い方!AIが質問に答え文章創作!注意点アリ
そういえば、最近、上記記事へbing経由のアクセスが増えています。
調べたら、bing検索で3位にいました。
話を新bingに戻します。
新bingは、今までの検索もできるしチャット形式の検索も、ChatGPTみたいに会話しているように答えてくれるので便利かもしれないと思いました。
今までの検索エンジンとの違いをbingサイトから引用します。
これは通常の検索エンジンとどのように異なりますか?
新しい Bing は、既存の Bing エクスペリエンスに基づいて構築され、新しい種類の検索を提供します。
関連するリンクのリストを生成するだけでなく、Bing は Web全体の信頼できるソースを統合して、1 つの要約された回答を提供します。
話し方、テキストの打ち方、考え方を検索します。
Bing は、複雑な検索を受け止め、詳細な応答を共有します。チャット エクスペリエンスでは、自然にチャットし、最初の検索にフォローアップの質問をして、パーソナライズされた返信を得ることができます。
Bing は、クリエイティブ ツールとして使用できます。
詩や物語を書いたり、プロジェクトのアイデアを共有したりするのにも役立ちます。
まさにChatgptとそっくりですね。
bingの会社マイクロソフトはAI言語モデルChatGPTを開発した米OpenAIに出資して協力しているからでしょうね。
更に追加出資したというニュースも見かけました。
AI搭載の新「Bing」の使い方図解!
そこで早速、私も新bingのチャット形式の検索を使ってみたいと思って、以下をクリックしました。
→新bing検索サービスはこちら
順番に図解していきます。
まず以下のようなページになります。詳細情報をクリックします。
「順番待ちリストに参加します」をクリックします。
この時Microsoftにログインする必要があります。ユーザー名とパスワードでログインします。
windowsを使ったことがある人ならアカウントがあると思いますが、アカウントを持っていない人は、ここで新規登録すると良いです。
私は、久しぶりのログインだからかセキュリティチェックでコード送信が必要でした。
登録のメールアドレスにセキュリティコードが届きます。
コードを入力して以下のような画面になれば「問題ありません」をクリックします。
次にスマートフォンアプリの案内がありましたが、今回はパソコンで使う予定なのでキャンセルをクリックしました。
スマホで使う場合は、アプリを入手すると良いですね。
このような画面になったので「新しいbingに素早くアクセスする」をクリックしました。
パソコンで使うのでMicrosoftの既定値をクリックしました
するとGoogle Chromeの拡張機能に飛んで以下のように表示されたので「Chromeに追加」をクリックしました
そして確認表示が出たので、「拡張機能を追加」をクリックします。
すると再びbingの検索画面になったので、「試してみる」をクリックしました。
すると以下みたいにサンプルが表示されて、順番待ちリストに参加していますと表示されます。
他の新bingのチャット検索のサンプルも見てみたら、 Chatgptと同じく物語も書いてくれるようです。
Chatgptと同じような機能でチャット形式で回答してくれるようですね。
人気があるのか?あるいは確認で時間がかかるのか?新bingは順番待ち表示になっています。
実際に使えるようになったら、ここに追記予定です。
●今の所は、すぐに使えるので新bingのチャット検索より少し情報が古い(今は2021年までの情報らしい)と言われるChatgptを活用したいと思います。
→【図解】ChatGPTの使い方!AIが質問に答え文章創作!注意点アリ
しかしチャット検索もできるようになったら、通常の検索も使えるので、新bingは便利かもと感じました。
*2023年8月1日追記:
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Transcope(トランスコープ)は、内部でChatGPTを利用しているそうです。
期待できそうですね!
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