蛇足で離脱率アップで成約率が下がる!3つのブログ記事修正方法
今回は、ブログ記事に書くと
離脱率がアップしたり
成約率が下がってしまう
蛇足部分とそれを修正するコツについてです。
私がやりがちな事なのですが
ノリノリで記事を書いて
見直しもしないでそのままアップすると
アクセスがきても離脱されやすくて
成約しにくい結果となりやすいです。
これは記事に関係ないこと
蛇足を書いているからなんですね。
しかし書いている時は、
自分では関係あると思って書いているわけです。
観察していると見直しても
気づかないままの人も多いようです。
そこで今回の話であなたが得られるメリットは
ついつい書いてしまいがちな
3つの種類の蛇足を見つけて的確に修正して
成約率をアップするコツが具体例と共に学べる点です。
続きを動画で学びたい人は以下でどうぞ
目と耳から聞くとインプットされやすいです。
急ぐ場合は1.5倍速で聞くと時短できます。
ブログ記事に書くと離脱率アップで成約率が下がる蛇足3つと修正のコツ 9分28秒
文章で確認したい人は以下からどうぞ。
なぜ不要な事(蛇足)まで書いてしまうのか?
◆では、まずはじめに
なぜ不要な事(蛇足)まで書いてしまうのか?についてです。
●これは記事作成前の記事計画が出来ていない場合に起こりやすいです。
ノリで書いてしまう場合です。
日記ならそれで良いのですが
成約したいと思う成約記事の場合は
きちんと記事計画が必要です。
●そして文字数を故意に増やそうとして
無関係なことを書いて蛇足になって逆効果になる場合もあります。
●他では自分では関連あることを
書いているつもりで気づかずに蛇足になっている場合です。
私も時々あるケースです。
これは勘違いなので
今回の動画でしっかり学んで
見極める目をつけてください。
蛇足の種類3つ
◆次に蛇足の種類3つについてです。
これは先ほど話した
不要な事まで書いてしまうケースから推測できます。
つまり以下の3つです。
1記事計画が出来ずに生じた蛇足
2文字数を故意に増やして蛇足
3自分で不要だと気づいていない蛇足
他にも細かく考えるとあるかと思いますが
大抵の場合は、この3つに分けられますね。
1と2は修正は簡単だと言えます。
しかし3は自分で気づいていないので
まずは、気づくことから学ぶ必要があります。
蛇足修正の具体例とコツ
◆では、修正の具体例とコツについてです。
3つとも、記事を書いた後に
読み直して無関係なことを書いていないのか?
しっかり確認して気づいた部分を削除して
修正することは必須です。
書いた直後ではなく
翌日以降に読み直す方が気づきやすいです。
直後は頭が思い込んでいるからです。
冷静に読み直しているつもりでも
記事完成の喜びで目が曇っている事が多いです。
だから記事から一旦離れて冷静になって
ユーザー目線になりやすい
翌日以降に見直すほうが修正もうまくいきます。
それぞれについて修正の具体例とコツを見ていきましょう
1記事計画が出来ずに生じた蛇足の修正
●まず、1記事計画が出来ずに生じた蛇足については
記事計画を立てることで回避できます。
記事計画とは何か?というと
どんな記事にするかの計画ですね。
どんな目的で書こうと思う記事なのか明確にすれば
計画も立てることができます。
目的が明確になれば
目的と無関係な蛇足も書きにくいですね。
例えば記事でハンドブレンダーの紹介を目的にした場合は
ハンドブレンダーに関する内容を書く必要があります。
その記事でハンドブレンダーで作った
スムージーの味を美味しくするコツについて
長々と書いても蛇足になります。
スムージーの味の追求ではなく
ハンドブレンダーを購入して
良かった点をメインに書く方がユーザー目線です。
だからハンドブレンダーなら
スムージーも簡単に手軽に作れることを
記事にすると喜ばれますが
味については好みもあるので
軽く触れるだけで十分です。
つまりキーワード(記事タイトル)の
答えを知りたくて記事を見ているユーザーは
蛇足を書くと記事を最後まで読まないです。
離脱しやすくなりますね。
離脱されると成約もしにくいです。
だからこそ記事計画が必須と言えます。
ターゲットを決めて
記事タイトルを決めたら
答えに繋がる見出しを決める事がコツです。
そして各見出しごとにきちんと
見出しの答えを書くことも必須です。
もっと詳しい売れやすいブログ記事の書き方はこちら
売れやすいブログ記事の書き方のまとめ!
2文字数を故意に増やして蛇足になる場合の修正のコツ
●次に2文字数を故意に増やして蛇足になる場合の修正のコツです。
これは増やした蛇足部分を削除しましょう。
故意に文字数を増やす必要はないからです。
文字数が多いほど読むのが大変なので
離脱されやすいです。
とは言えライバルとの比較で
どうしても文字数を増やしたい場合は
蛇足ではなくユーザーの気持ちになって
答えを深めていくといいです。
そうすれば興味があるので
少しくらい文字数が多くても読んでもらえます。
むしろ喜ばれる場合もありますね。
3自分で不要だと気づいていない蛇足の修正のコツ
●そして3自分で不要だと気づいていない蛇足の修正のコツです。
これは自分で気づいていない場合なので一番厄介です。
自分では答えを書いているつもりで
蛇足になっているからです。
そんな記事は
自分ではよくできたと思っていても
アクセスが増えても成約しない事が多いです。
アクセスもきているし
記事に合う商品で人気で売れやすい筈なのに
ちっとも成約しないか成約率が低い場合
もしかして蛇足があるかも?と
記事を疑うところからスタートです。
だいたい売れやすい商品は
アフィリエイトリンクを
20クリックもされたら
1個は売れることが多いです。
もちろん故意にクリックを促している場合は別ですが・・
それなのに売れない場合は
売れ行きを邪魔している部分、
蛇足があると推測できます。
対策はアクセスが多いのに
売れていない記事の
見直しをするといいです。
自分で読んでみてクリックして
販売ページを見たくなるのか?
あるいは途中で飽きて離脱したくなるのか?
飽きてしまう場合は
蛇足になっている部分があると言えます。
その部分を削除しましょう。
私も思い込みでよく書けたと思っていた
商品紹介記事(成約記事)が
ちっとも売れないので
おかしいなと読み直してみたら
飽きてしまう部分に気づき
そこを削除したら売れ始めたケースも多いです。
書いた直後は、スムーズに読めても
後日読んでみると「なんだろ、これは・・
関係ないんじゃない?」という部分が出てきたりします。
例えば犬のドッグフードの紹介記事で
自分の犬がいかに美味しそうに食べたかまでは
必要事項ですが、その後一緒に買ったおもちゃで
部屋で遊んで喜んでいた話も書かれていたとします。
するとユーザーの意識がドックフードから
犬のおもちゃにいくのでドックフードは売れにくくなります。
おもちゃの部分が蛇足ですね。
そうではなく
ドックフードが食べにくそうだったから
ミルクと混ぜたら美味しそうに食べたという
商品のデメリットを補う内容ならOKです。
つまり同じ犬の話なので関連ありそうですが
ちゃんとドックフードを買いたい人にとって
役立つ話になっているか?を見極める必要があります。
蛇足で離脱率アップで成約率が下がる!3つのブログ記事修正方法まとめ
◆まとめます。
記事の蛇足3つのケースは
1記事計画が出来ずに生じた蛇足
2文字数を故意に増やして蛇足
3自分で不要だと気づいていない蛇足
この3つでした
それぞれの対策は
1記事計画が出来ずに生じた蛇足
→記事計画を立てて関連が深い見出しを決めよう
2文字数を故意に増やして蛇足
→文字数を蛇足で増やすのはやめよう
増やしたい場合は答えを深める方向だとOK
3自分で不要だと気づいていない蛇足
→アクセスもあり売れやすい商品なのに
成約しない場合は、蛇足ありと見なして
読み直して学びを元に修正しよう
どの場合も書いた直後ではなく
日を改めてユーザー目線になって
読み返してみると蛇足に気づくことが多いです。
記事も不要な部分は削除して断捨離ですね。
スッキリとわかりやすい役立つ記事を目指しましょう。
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