自分の考えや思いを相手に伝える話し方5つのコツ

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コミュニケーション

今回は、自分の考えや思いを
相手に上手に伝える話し方についてです。

一生懸命、話しているのに
相手にちっとも伝わっていない!と
がっかりすることはありませんか?

自分の考えや思いを伝えるのって
言葉だけでは上手くいかないと
知っていましたか?

考えや思いがうまく伝わると
恋愛でもビジネスでも
普段の友人関係も円滑になります。

今回の話しであなたが得られるメリットは
相手に自分の考えや思いが伝わらない理由を知って
上手に伝える話し方5つのコツを学べる点です。

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相手に上手に伝える話し方!伝わる5つのコツ 7分29秒

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相手に自分の考えや思いが伝わらない理由

◆ではまず、相手に自分の考えや思いが伝わりにくい理由からです。

必死で自分の考えや思いを相手に話していても
相手が聞く体勢になっていないと伝わりません。

聞く体勢になっていても
話の内容がよくわからないと伝わりにくいです。

内容は理解できても
相手が内容に興味がない場合は上手く伝わりません。

自分が話したいことばかり喋っていても
相手は聞いていないので伝わりません。

一度に多くを伝えようとすると
情報過多になり伝わりにくいです。

上手に伝える話し方5つのコツ

◆相手に自分の考えや思いが伝わらない理由が分かったところで
それぞれの対策から上手に伝える話し方5つのコツを見ていきましょう

相手が聞く体勢か確認

相手が聞く体勢か確認するのがコツです。

いきなり話を始めても相手の頭の中が
全く別のことを考えていたら
いくら話しても相手には伝わりません。

だから話をする前に
相手の頭の中を聞く体勢か確認が必須です。

相手の様子を見て話しができる状況かを観察します。
相手を思いやる心が大事ですね。

忙しそうなら別の機会にする方が良いですね。

大丈夫そうなら、声かけをしましょう
ビジネス関連なら
「今、お時間少しだけよろしいでしょうか?」
家族や友人なら
「聞いてほしい大事な話があるんだけど、今いいかな?」
と相手の立場を思いやりながら声をかけるといいです。

相手がこちらを向いて聞く体勢になったら
話し始めるといいです。

話の内容を明確に話す

次の2番目のコツは話の内容を明確に話す
です。

聞く体勢になってくれているのですから
わかりにくい曖昧な言葉で話さずに
結論から話すと伝わりやすいです。
結論から理由、そして具体例、まとめで結論です。
これは、ブログなどで記事を書く際も同じですね。

相手の貴重な時間をもらっているので
結論から話し始めることで
相手も理解しやすくなります。

理解度に合わせて、理由や具体例を追加して
相手に伝えていきましょう。
言葉だけでは伝えにくい場合は
身振り手振りや写真や動画なども追加するといいです。

何より大事なのが伝えたいという思いですね。

相手が興味をもつ視点から話す

理解してもらえても
相手の興味がないことだとスルーされますよね。
だから3相手が興味をもつ視点から話すのがコツです。

同じ内容でもどの視点から話すかで
相手の興味は変わってくるからです。

例えば公園に散歩に行こうと言っても
散歩に興味がなくて行く気になれない人でも
向日葵の花畑ができているらしいから
見に行こうよと言われたら・・

相手が花好きの人なら興味を持ちますよね。

つまり相手の興味が何にあるのか?
相手を観察しておく必要がありますね。
相手が喜ぶポイントを知ってそこに関連づけると
話が通じやすくなります。

とは言え一方的に自分が喋ってばかりだと
相手は途中で上の空になりがちです。
自分の興味に頭がいきがちだからです。

相手からも話を引き出そう

だから4番目のコツは
相手からも話を引き出そう
です。

相手の興味がある内容の視点から
話しかけて相手の話を引き出す事で
双方向での会話が成り立つので
あなたの話も聞いてもらいやすくなります。

上手く会話が成り立ってきても
いくら興味がある事でも情報が多過ぎると
相手の頭が途中でフリーズしてしまいがちです。

情報は小出しで残りは質問されてから答えよう

だから5番目のコツは、
情報は小出しで残りは質問されてから答えよう
です。

相手が一番興味がある情報を1つ出して
相手が質問してきてから
それに対する答えを話すようにすれば
調和がとれて相手の満足度もアップしやすく
伝えたい情報もしっかり相手に届きます。

質問に答えながら
相手の心に寄り添う事も大事です。
合わせようとする思いですね。

この際、自分の心に寄り添うと
自然に相手にも寄り添える事が多いです。

自分の考えや思いを相手に伝える話し方5つのコツまとめ

◆ではまとめます。

相手に自分の考えが伝わりにくい理由と
伝える為の5つのコツの話でした。

1相手が聞く体勢か確認
相手の立場を思いやりながら声をかけるか判断しよう
相手の心に寄り添う事も大事です。

2話の内容を明確に話す
結論→理由→具体例→まとめで結論の順が伝わりやすい。

3相手が興味をもつ視点から話そう
相手が喜ぶポイントを知ってそこに関連づけると伝わりやすい。

4相手からも話を引き出す
相手の興味がある内容を
話しかけて相手の話を引き出す事で
双方向での会話が成り立ち伝わりやすくなる

5情報は小出しで残りは質問されてから答えよう
一度に情報を出し過ぎると相手の理解が追いつかない。
だから質問に回答する形で話すと調和が生まれて
相手の満足度もアップしやすい傾向

以上5つのコツを参考にして
相手に自分の考えや思いを伝えてみてください。

思いがうまく伝わると人間関係が円滑になりますね。
恋愛でもビジネスでも普段の友人関係も好循環になります。

今回の話し方は、ブログで伝えたい時にも役立つので参考にどうぞ。

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