取引所(レバレッジ取引)と暗号資産FXの違いとは?GMOコインの証拠金取引
GMOコインでは、取引所のレバレッジ取引と暗号資産FXがあります。
私は、最初どちらも同じものだと思っていました。
実際調べると他では同じような感じで記載されていたりします。
しかしGMOコインでは証拠金取引が2つもあって画面が違います。
→GMOコイン
そこで今回は、GMOコイン取引所でのレバレッジ取引と暗号資産FXの違いやロングとショートの違いなど専門用語についても話します。
レバレッジ取引と暗号資産FXの違いを比較!GMOコイン
GMOコインのレバレッジ取引と暗号資産FXの違いを比較します。
まず共通点は、どちらも証拠金取引です。
どちらもレバレッジをかけた取引ができます。
GMOコインではどちらも2倍になっています。
だから予想と違う値動きをすると損も大きくなりますから注意が必須です。
レバレッジ取引と暗号資産FXの違いについてですが
GMOコインの公式サイトからの情報だと
取引の方法や取り扱いの暗号資産の種類にも違いがあります。
こちらがGMOコインのレバレッジ取引画面と取引ができるコイン名です。
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
引用元:GMOコイン
そしてこちらがGMOコインの暗号資産FXの画面と取引ができるコイン名です。
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ)
引用元:GMOコイン
画面から見ると色々な取引の操作もできて取引の種類が多いのが暗号資産FXの方ですね。
では、なぜ、レバレッジ取引もあるんでしょうか?
証拠金取引は、暗号資産FXだけで良いのでは?と思ってしまった私です。
レバレッジ取引の方はシンプルなので使いやすいというメリットはありそうです。
あとは微妙に価格が違います。
レバレッジ取引の方が今は少し安い傾向です。
証拠金取引でのロングとショートの違いと
ここで証拠金取引でのロングとショートの違いについて書きます。
私はFX未経験だったのでロングとショートの意味がわからず悩みました。
調べても頭の中が???でした。
しかし実際に少額で試してみて、やっと理解できました。
ショートとは、空売りのことです。
下落している暗号資産で利益を出すことが可能です。
例えると証拠金を基にして、商品(暗号資産)を持っていないけれど、自分が予想した金額で売る約束をします。
その後、自分が下がるだろうと思った金額に実際になったら、その値段で購入します。
その差額が利益になります。
しかし予想に反して値動きが上昇したら、ロスカットされて損します。
逆にロングは、買い注文です。
値動きが上昇していると利益を得ることが可能です。
なお予想に反して値動きが下落したら、ロスカットされて損します。
ショートの逆になります。
現物取引では、下落しているときは、利益を出せませんが、証拠金取引であるFXは下落時でも利益が出せるのがメリットと言えます。
しかしレバレッジ取引も暗号資産FXも証拠金取引でレバレッジが効くので利益が出ると大きいですが、予想が外れると損失も大きくなります。
だから余剰資金で消えても良いお金で試すと良いと思います。
証拠金取引でのロスカットと損切りの違い
証拠金取引でのロスカットと損切りの違いについても話します。
ロスカットは損切りと同じような意味です。
しかしFXでも株式でも損切りは、値下がりした場合に、これ以上下落して損失が出ないように自分で損を確定して決めることです。
一方、FXでのロスカットは取引所側の強制決済の意味になります。
以下に引用します。
FXでは、証拠金を取引業者に委託し、手持ち資金以上の取引をすることが可能です。手持ち資金以上の取引をすることを「レバレッジをかける」などといいますが、レバレッジをかけた取引での損失が一定以上になると、買い建ててある通貨を強制決済されてしまいます。レバレッジをかけているため損失が大きくなりますので、それを一定以内に収める仕組みです。そしてそんなFXでの強制決済のことが、「ロスカット」と呼ばれているのです。
したがって、投資家が自主的に損失を確定させる損切りと違い、FXにおけるロスカットの場合は、取引業者によって強制的に損失を確定される、という意味を持っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/214eed9ac0ee264643695517f22d657518f111d5
ロスカットになる前に自分で判断して損切りしたいですね。
証拠金取引のレバレッジ取引も暗号資産FXも、損切りは必須です。
一方、暗号資産の現物取引の場合は、損切りしなくて良いという意見もあります。
暗号資産の種類によって自分の判断で損切りするのか、また上昇するまでそのまま持ち続けるのか考えると良いですね。
例えばビットコインやイーサリアムは、一時的に下落してもまた上昇すると言われています。
しかし他のアルトコインは、下落してしまって基に戻らないものも多いようです。
だから、コイン毎に、自分の心が喜ぶ判断をしたいですね。
話を証拠金取引のレバレッジ取引も暗号資産FXに戻します。
証拠金取引の場合は、損切り必須なので、損切りのタイミングなど練習すると良いのかなと思います。
証拠金取引の練習をして慣れてきたら、GMOコインの暗号資産FXにもチャレンジしたいと思います。
当分は、GMOコインでは、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの現物取引をする予定です。
→GMOコインで板取引(現物取引)をやってみた!販売所との違い図解
色々な可能性があり見ているだけでも楽しいのでGMOコインが気に入っています。
→GMOコイン