アクセス変化無しでアフィリエイト成果が減った原因は、クッキー規制?

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アクセス変化無しでアフィリエイト成果が減ってきた原因は、クッキー規制?

先日サト愛メルマガ(旧裏メルマガ)でも書きましたが大事なのでシェアします。

今回の話であなたが得られるメリットは、
クッキー規制がアフィリエイトやビジネスの広告に影響する可能性や対策について
クッキー規制の基本的な知識について具体的に学べる点です。

Cookieについて理解が深まる内容です。

続きは具体例も交えて記事を詳しく解説の動画でどうぞ
アクセス数変化無しなのにアフィリエイト成果が減った原因は、クッキー規制?ASPの対策は?


16:09

文章で内容を把握したい人は以下からどうぞ。

アクセス変化無しでアフィリエイト成果が減ってきた原因は、クッキー規制?

最近、複数の人からアフィリエイト成果が減っていると相談されました。

6月終わりにGoogleのアルゴリズムの大きな変動があったので
その影響で順位が下がったケースが多いようです。

なまず SEO
引用元:https://namaz.jp/

これはTwitterなどSNS連携でファンを増やす事で
ブログへの濃いアクセスを増やすことができます。
Google変動が気にならなくなります。

アクセスの問題は、SNS連携で対策できます。

しかし中にはアクセス数が変わらないのに
アフィリエイト成果が減っている現象もある様子。

これは、クッキー規制の影響があるのかなと詳しく調べてみました。

今日ツイートした以下内容をシェアします。

アフィリエイトに影響のクッキー規制記事を読み思った事
ITP対策のASPを選ぶとOK。例えばA8netやバリューコマースなどは対策済。その他のASPも対策済の広告を選ぶようにしたい。
なおかつブログ収入を増やすにはアフィリエイト以外も視野に☺️

ツイートに補足します。

詳しく調べてみたら、A8ネットでは随時ITP対応情報の記事が更新されている様子
A8netのITP対応情報
https://support.a8.net/as/campaign/itp/

上記によるとITP対応でも7日間限定のものもあるようですね。
その場合は、7日間のみアフィリエイトリンクが有効というわけです。

普通にITP対応と書かれていれば、7日間後もクッキー効果があります。
つまり、7日後に購入されても成果発生です。

afbも調べてみました。
ITP2.0やITP2.2という記載が目立ちます。
ITP2.3もたまに見かけます。

ITP2.2ではトラッキング期間を24時間まで大幅に短縮なので
それに対応という意味かなと推測します。

去年の記事で少し古いですがafbでは以下の記事を見つけました。
afbのITP対策について これまでの対応とこれからの対策
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/8637
読むとafbも対応しているようで安心できますね。

クローズドASPのfelmatも調べてみました。
するとITP対応(期間制限あり)と記載が目立ちます。
期間は短いけれど対応という意味でしょうか。

他のASPも広告毎にITP対応かを調べてから広告案件を選ぶと良いですね。

ツイートにも書きましたが今後ブログ収入を増やす為にはアフィリエイトだけでなく
コンテンツ販売も視野に入れると良いです。

なおかつSNSの時代です。
TwitterなどSNSでファンを増やす事で
アフィリエイトでもコンテンツ販売でも売れるようになるからです。

個性を出して楽しみながら仲間を増やしていきたいものです。

**ここまでサト愛メルマガ(旧裏メルマガ)から一部抜粋です**

クッキーについての基本的な知識

ここからクッキー制限についての基本的な知識について話します。

まずクッキー(Cookie)とは、Webサイトを通過した印のようなものです。

サイトを訪問したユーザー情報を一時的にユーザーが使っているブラウザに保存する仕組みがクッキーです。

そしてこのクッキーは、2種類あります。

以下にわかりやすい記事があったので引用します。

Cookieには「ファーストパーティーCookie(1st party Cookie)」「サードパーティーCookie(3rd party Cookie)」の2種類存在します。

・ファーストパーティーCookie(1st Party Cookie)…サイトの運営社が発行しているCookie
・サードパーティーCookie(3rd Party Cookie)…第3者が発行しているCookie
引用元:https://service.aainc.co.jp/product/letro/article/what-is-cookie

具体的な例でいうと、
◆欲しいなと思う商品のサイトを閲覧した後、その時は買わずに別の無関係のサイトを見ていると、サイドバーなどの広告で、見たばかりの商品広告が表示されることが多いかと思います。

これは、偶然その広告が表示されているわけではなく、それぞれに違う広告が表示されます。

これがサードパーティーCookieです。
わかりやすい説明があったので以下に引用します。

複数のサイトを横断して閲覧した履歴を追跡していくために使われており、その情報をさまざまなデータと紐付けて活用されている
引用元:https://service.aainc.co.jp/product/letro/article/what-is-cookie

◆一方、買う予定でカートに入れていて放置になって数日後にそのサイトを見ると以前カートに入れたままの記録が残っていて続きができることってよくありますよね。

こちらは、サイトの運営社が発行しているCookieなのでファーストパーティーCookieになります。
自分のサイトを訪問したユーザーの記録をとって活用する仕組みです。

クッキー規制が起こる理由とビジネスへの影響まとめ

クッキーの仕組みの基本がわかったところで、クッキー規制が起こっている理由と、ビジネスへの影響について話します。

ファーストパーティーCookieとサードパーティーCookieのうち、クッキー制限が起こっているのは、サードパーティーCookieの方です。

複数のWEBサイト閲覧の情報を追跡されているわけなので、確かにプライバシーがない感じですよね。

今ではApple社のSafariで(iPhoneやiPad、Macユーザーが使うブラウザ)サードパーティーCookie(3rd Party Cookie)の規制がおこなわれています。

どんどん強化されている状況です。

GoogleChromeでも、2022年1月までにサードパーティーCookie(3rd Party Cookie)の規制が行われるようです。

そこでクッキー制限の規制が強化されることで、ビジネスへ影響が出ているわけです。

その中の1つが先述したASPを介したアフィリエイトの仕組みです。
ASP側がサードパーティーCookie(3rd Party Cookie)を使わない仕組みへと進化している途中のようです。

だからASP毎に対応が違うので確認しながら広告案件を選ぶ必要があります。

このサードパーティーCookie(3rd Party Cookie)の規制は、広告にも大きな影響があります。

影響が大きいのがリターゲティング広告です。
サードパーティーCookieを活用している広告だからです。

リターゲティング広告は、他の広告に比べて費用対効果が高いのが特徴です。

ユーザーの興味を追いかけてくれるわけだからですね。

つまりリターゲティング広告が使えなくなると売れ行きに大きな影響が出ます。

広告が通用しない時代に突入していると言えます。

そこで今後どういう対策をすると良いかというと、消費者から選ばれる会社(企業)になることです。
選ばれるためには、消費者の満足度をアップする工夫が必須です。

その為の消費者へのアプローチ方法も、SNSなどを使ってブランド力をつけ共感を呼び信頼性をアップする必要があります。

消費者と一緒に商品を育てていくイメージですね。

Twitterでも興味深い呟きやイベントをしている企業アカウントも増えてきました。

だから今後企業に求められる人材はWEBマーケティングの中のSNSマーケティングの活用をしっかり身につける必要もありそうです。
WEBマーケティング副業の始め方!未経験でもWEBマーケターになる方法

実際、転職時にSNSアカウントのフォロワー数が基準になっている会社もあるようです。

アフィリエイトでも販売する企業でも副業でWEBマーケティングを学ぶ人でもSNSでの影響力を伸ばす時代となりそうです。

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