コインチェック(Coincheck)NFTとオープンシー(OpenSea)との違いと選び方
今回は興味があるコインチェック(Coincheck)NFTについて調べてみました。
有名なOpenSea(オープンシー)との違いや選び方も確認してみました。
コインチェック(Coincheck)NFTとは、暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスです。
ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができます。
OpenSea(オープンシー)は、NFTの販売を行っている最大手のマーケットプレイスです。
つまりコインチェックは、NFTの交換取引ができる場所で、自分オリジナルのNFTの作成や発行ができるわけではないです。
だから自分オリジナルNFTの作成や発行、販売をしたい場合は、OpenSea(オープンシー)を使うと良いです。
NFTを購入したり持っている有名なNFTを販売したりするだけならコインチェックのNFTが便利です。
→コインチェック
ここでNFTって何かな?と思う人に以下に引用します。
NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能なトークンのことで、他のトークンとは異なる特色を持ちます。
代替不可能なトークンとは、唯一無二の「一点物」の価値を生み出せるトークンという意味で、現在ではブロックチェーンゲームにおいて主に活用されています。
引用元:https://coincheck.com/ja/article/454
なおNFTの売買にはETH(イーサリアム)が必須なので、暗号資産取引所で購入する必要があります。
コインチェックは、日本の暗号資産取引所なので、イーサリアムも購入できます。
なおコインチェックではイーサリアムは、販売所でのみ購入できます。
コインチェックの現物取引所でイーサリアムは購入できないので注意しましょう。
コインチェックの現物取引所は、ビットコイン取引所と表示されています。
BTC以外のコインも、ETC、MONA、PLTで4種類は取引できるようです。
普通はビットコインを取引するから、ビットコイン取引所と記載されているのかもです。
コインチェック(Coincheck)NFTに話を戻します。
コインチェック(Coincheck)NFTが良いなと私が思ったのは、ネットワーク手数料が無料なことです。
普通はNFTの売買には。ガス代と言われるブロックチェーン上でのネットワーク手数料が必要です。
しかしコインチェックでは、その手数料が無料なので、気軽にNFTの売買ができます。
その上、コインチェックが運営しているので、ビットコインやイーサリアム以外でも支払いができる仕組みなのでも便利だと思いました。
自分オリジナルNFTの作成や出品販売ができないのがデメリットです。
しかし有名なNFTを手数料なしで売買できるのはメリットだと思います。
だから初心者のNFT入門としての初めの一歩に向くと感じます。
以下にわかりやすい図があったので引用します
オリジナルNFTを作成して発行したり販売したいと思ったらOpenSea(オープンシー)を使うと良いです。
→https://opensea.io/
OpenSeaでは、作成にはガス代はかからないので無料で作れるからです。
その後NFTを出品したい時(売りたい時)OpenSeaでは最初の出品時のみガス代が発生します。
出品時に2.5%のOpenSeaの手数料もかかります。
OpenSeaでは、購入する場合もガス代がかかります。
だからNFTのはじめの一歩としてコインチェック(Coincheck)NFTは向きます。
無料で売買できるので実際に気に入ったNFTの売買の練習にもなります。
コインチェックNFTは、今後の成長にも期待したいと思います。
→コインチェック